マロニーちゃんは焼うどんになれない

マロニーちゃんがあった醤油があった人参と、玉ねぎがあった女が1人マロニーちゃんを見つめる「おまえ、自分の殻を破りたいか」昼マロニーちゃんは焼うどんになれなかったマロニーちゃんはフライパンの上ではどうすることもできないのであった女は反省しただが、後悔はなかった明日は会社を休むそれだけは決めている

日の出は6:36

毎朝陽が昇ること、毎年冬が終わり春がくることの頼もしさよ毎日、毎年当たり前に起こることだけど、そのことに何度も何度も救われた昇る太陽を憂い気持ちで迎えても、その逆でも、夜明けと季節の循環は皆の上に平等だ必ず陽は昇るし、次の季節はやってくるどの季節が1番すきか聞かれたら、季節の変わり目が1番すき!と答えている今、まさに夏に冬の歌で涼しい夕暮れって、JUDY AND MARYは歌ったが、わたしは物事の対極を思うことがすきだ冬に夏の歌で暖をとったり、雪の中もこもこで街を歩くひとたちの、夏の格好を想像することがだいすき毛布に湯たんぽにもこもこ靴下に...っていう今は、薄着になる日を遠い遠い夢みたいに思うけど、いつもきちんと5月の終わりには半袖を着て寝ているしこのことは人生の色々な場面で力を与えてくれている気がする精神の基本を学んで、応用し、強く生きていきたい6年前の今日は第1希望の大学に合格した日だ、鮮明に覚えている 早川先生がおめでとうって抱きしめてくれた廊下のクリーム色がすぐ浮かぶ ほんの2ヶ月前くらいの出来事のようだ日記にかいてあるからかもしれないけど、この日になるといつも姿勢が正される6年前のこの日の、この日までの自分に恥じないように生きようと、強く思う大切な日だ今日の日の出は6:36わたしが起きるとちょうど朝と夜の真ん中だ日に日に朝が勝つのがわかる、この感じ毎朝カーテンを開けるの...

ナポリを見てから死ね

「知ることは幸福であるか」ダス・ゲマイネ/太宰治最近のわたしは講座に通っている文章をかくことについての講座だ名古屋では5人という少人数で東京で行われている講座の中継を大画面で受講するわたし以外は皆文章を書くことでお金を得たことがあるorいる、ひとだけど、ぶつかり稽古の気持ちでいくしかないとおもっている新しいこと変わることはだいすきだし大切だ、しかし、こわいねぇでもわたしは、そのこわい、の先を知っている(羽生選手のオリンピックを知っている、のそれのよう)しゃおら!まよったら、険しい方をえらぼうね私にしか書けない文章をかきたいかきたいかきたいであったことないひとにであいたい逢いたい知ることは手放しで幸福ではないと言える、知ることで不幸を感じる可能性は限りなく広がるだろう、しかし、それもひっくるめてわたしは言いたい知ることは幸福だ

そでふりあわせていきてゆくこと

こんにちは宇宙何においてもはじまりがある小説の1行目、歌詞の1行目、ノートの1ページ目、入学式、入社式はじまりの時はいつも、おわりがあるなんて思わないけど全部かならずいつかおわるSEKAI NO OWARIとはよくいったものだはじまってしまえばいつかおわるであったらいつか別れるその繰り返しで、それでいてそういうことの大きな流れの中にいつもいることわすれちゃだめねってとても思うきょうからの日々とすぎた日々をより大事にするために、そして見てくださった方がすこしだけほっこりするように、このブログをはじめますいつかこのブログをおわらせてしまうときのわたしのことを遠くに意識しながら『終わりを知っている者達は幸福である    一瞬の永遠は彼らのものである』    指先からソーダ/山崎ナオコーラ有限の意識何もかもにおわりが必ずあるってことは素晴らしいそしてそのことを意識することは素晴らしいだから日々を大切にできる出逢いと別れそれは日々何気なくそでふりあってそでふりあわせて今日もそれを繰り返す大切な昨日、大切な今日、大切な明日いきてゆくさぁはじめよう!いつか必ずおわるのだ